旭川市議会 2022-06-14 06月14日-04号
特別支援学級の担任の教員は、学年にかかわらず、8人で1学級を編制するため、複数の学年の児童または生徒を1人で担当している場合も多く、また、多くの学校では、通常の学級で授業を受ける交流及び共同学習を一人一人の実態に応じて実施しているため、児童生徒ごとに時間割を組み、他の特別支援学級や通常の学級の担当教員と連携をしながら、個別の教育的ニーズに応じた指導、それから支援を行っているところでございます。
特別支援学級の担任の教員は、学年にかかわらず、8人で1学級を編制するため、複数の学年の児童または生徒を1人で担当している場合も多く、また、多くの学校では、通常の学級で授業を受ける交流及び共同学習を一人一人の実態に応じて実施しているため、児童生徒ごとに時間割を組み、他の特別支援学級や通常の学級の担当教員と連携をしながら、個別の教育的ニーズに応じた指導、それから支援を行っているところでございます。
その中で、普通学級との交流、共同学習が進められるようになってきました。私は、次は共生社会実現のために、障がいがあってもなくても共に学ぶインクルーシブ教育に進んでほしいと願っております。 そこで、4月末に文部科学省から特別支援教育に関わる通知がありましたが、どのような内容の通知なのか。また、今までのインクルーシブの理念、それを進めるという、その考えが変わるものなのかどうかをお聞きいたします。
教員の特別支援教育に関する専門性の向上を図ることで、個別の教育的ニーズに応じた支援や指導、交流及び共同学習の充実に努めてまいります。 次に、コミュニティ・スクールについてであります。
次に、特別支援学級の編制と交流及び共同学習についてのお尋ねですが、小・中学校の特別支援学級につきましては、国の基準に基づき、障がい種別に応じて8人を上限とする学級編制を行っております。
10月に開催された共同学習講座の報告がありましたが、今年度予定していた講座の企画や生涯学習の充実内容をお聞きします。 また、生涯学習を充実するための体制として、人材確保の状況についてもお聞きします。 以上で質問を終わります。 御答弁については簡素によろしくお願いします。 ○議長(小野敏雄君) 答弁を求めます。 市長。 ◎市長(中西俊司君) 珍田議員の御質問にお答えいたします。
現在、特別支援学校、小中学校の特別支援学級、通級指導教室、通常の学級といった多様な学びの場の中から、本人や保護者の意向を最大限尊重した上で、それぞれの子どもに最も適切な学びの場を用意し、小中学校では、特別支援学級に在籍する子どもが通常の学級で授業を受ける交流及び共同学習が積極的に行われているところであります。
一方、各校の特別支援学級は、幼少期からの友人関係の継続や、地域とのつながりを持てることなど、通常学級との交流及び共同学習が行いやすいことなどのメリットがあります。 各小中学校への特別支援学級設置を進めるとともに、北進小中学校においても特色ある教育を継続することで、子供たちの特性や保護者等のニーズに応じて、より適切な学校選択が行えるものと考えております。
先ほどどんなようなことに使うんだというようなお話がございましたけれども、例えば一斉学習の中では、画像を拡大して提示したり、そこに自分たちが思ったポイントを書き込んだり、また、動画を活用した授業ということもありますし、それから共同活動、共同学習という中では、一人一人の意見というのを自分で打ち込んでおいて、それをグループで意見を出し合って話し合う、そしてその書いてある文章というのはグループ内でみんな共有
その4年後の平成23年には、障害者基本法が改正され、翌24年には中教審報告、共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システムの構築のための特別支援教育の推進におきまして、就学相談、就学先決定の在り方や合理的配慮、基礎的環境整備のほか、多様な学びの場の整備、学校間連携、交流及び共同学習等の推進など、このたびの学習指導要領に直結する内容がここに既に示されております。
文部科学省では、健常児学級と障がい児学級の交流及び共同学習や障がいのある人との交流、そしてその二つの取組を充実させるための、関係機関や団体とのネットワークづくりを推奨しております。 本町におきましても、この三つの取組を柱に、道徳や総合的な学習、特別活動などとも連動させながら指導を進めております。
児童生徒の協働については、ごみ拾いや挨拶運動、部活動体験など、小中学校の合同行事の設定や、児童会、生徒会の交流など、異学年交流及び共同学習の実施により、自己有用感が高まったり、先輩への憧れを持つなどの効果が報告されております。
また、個別学習では、一人ひとりの教育的ニーズ、学習状況や理解度に応じて同時に別々の内容を学習し、その状況を自動的に記録することが可能となり、共同学習では全ての子どもが記事や動画などの収集、編集を経験しつつ、多様な意見にも即時に触れられることができることから、積極的に発言しにくい控え目な児童・生徒も含め、全ての子どもたちが考えを共有しながら学び合うことができるとされております。
次に、インクルーシブ教育の推進についてでありますが、合理的配慮のもと、特別な教育的ニーズのある児童生徒には、個別の教育支援計画や個別の指導計画に基づく指導に努めるとともに、交流及び共同学習を通して、児童生徒の社会性や豊かな人間性の育成など、多様な学習機会の提供に努めているところであります。
平成30年度につきましては、本市の社会教育施設の無料開放の予定はございませんが、北海道命名150年に関連して松浦武四郎の足跡をたどる共同学習バス見学会などのほか、道立帯広美術館と共同で幕末を生きた旅の巨人松浦武四郎展を実施する予定でございます。今後も機会を捉えながら、北海道からの協力要請に沿って可能な取組みを進めてまいりたいと考えております。 以上であります。 ○小森唯永議長 熊木議員。
平成30年度につきましては、本市の社会教育施設の無料開放の予定はございませんが、北海道命名150年に関連して松浦武四郎の足跡をたどる共同学習バス見学会などのほか、道立帯広美術館と共同で幕末を生きた旅の巨人松浦武四郎展を実施する予定でございます。今後も機会を捉えながら、北海道からの協力要請に沿って可能な取組みを進めてまいりたいと考えております。 以上であります。 ○小森唯永議長 熊木議員。
文部科学省は、インクルーシブ教育システムの構築のための特別支援教育を着実に推進していくため、各学校の設置者及び学校が、障がいのある子供たちに対し、その状況に応じて、一般の生徒との交流及び共同学習という部分を提供する合理的配慮を実践するように求めています。 現在、市が行っているような、行政が学校を決めるということは、合理的配慮に欠けると思います。
本市では、これらの理念にもとづいて、早期からの教育相談、途切れのない支援、学校における合理的配慮の充実、多様な学びの場の整備、交流及び共同学習の推進、関係機関等の連携、教職員の専門性の向上などに努めているところでございます。
また、自ら学ぶ意欲の向上につきましては、学習意欲や学習時間などに問題を抱える児童・生徒が多い現状から、生活リズムチェックシートの活用など、家庭での学習習慣や規則正しい生活習慣の定着化に学校、家庭、地域が一層連携して取り組むほか、夏休み期間中に共同学習を行う学習サポート事業では、引き続き異年齢交流を取り入れ、子供たちが自ら考える力、集団で考える力を身につけるとともに、学びの喜びを体得することができる質
それでは、続いて交流及び共同学習について質問させていただきます。 障害のある子供たちと障害のない子供たち、また地域の人たちとが触れ合い、ともに活動し、お互いの理解を深める交流及び共同学習は、インクルーシブ教育において、大変に重要な、大切な取り組みと思います。 本市では、交流及び共同学習の取り組みの内容はどのようになっているか、お聞かせください。 ○議長(池田謙次) 教育部長。
◆國安政典 委員 このたび、市立高が2校となることから、共同学習などもやられると伺っております。生徒の進路選択の幅も広がると思います。そしてまた、みずから職業を選択する力が育まれることによって、今後の就労率の向上につなげていけるのではないかというふうに期待しているところです。